「賢い子」「頭の良い子」に育てたい!
 〜塾探し・家庭教師探し、その前に〜



語尾上げ言葉は成績低下の予兆?

10年以上、塾・予備校業界に携わってきました。

世間でいわゆる「語尾上げ言葉」が話題になって久しくなります。

私は、あの何でも語尾を上げて喋る喋り方が、「成績低下の予兆」なのではないかと感じています。

「3×2は?」という様な、およそ間違える恐れのない質問にさえも「6?」と語尾を上げて答える心理は、

「間違えたら先生(親)に叱られる」という気持ちなのではないでしょうか。

賢い子・頭の良い子は「間違える」ことに対して恐れたりしない子です。

彼らは新しいこと・難しいことに対してドンドン挑戦しようとします。

新しいことなのだから「間違える」ことはよくあることなので、「間違える」ことに対して恐怖を感じていません。

仮に間違っても、他の解決方法がないかどうか果敢に再チャレンジしようとします。

これに対して、「賢くない子」は、「間違えたら叱られる」「間違えたら恥ずかしい」という心理から、

自分を守るために「断定的」発言を避けようとします。

「5?・・・」と答えた後で先生や親の顔色を見ながら「・・・じゃなくて6」と言いなおすことで、

あたかも、「私は間違えてなんかいない、ちょっと言い間違っただけだ」というふりをすることができる
からです。

そして、語尾上げ言葉を使っても、「なんで、あなたはそう間違えるの!」

と言われるようになると、「答えること自体を避ける」行動にでます。

つまり、問題を見た瞬間に「どうせ間違えて叱られるなら答えない」という手段をとるのです。

そして、「考えたり」「やってみる」前に「わからない!」と言う様になるのです。

最後には「考えもする前にわからないなんて言うな!」と叱られ、

ついに「勉強なんてしない」ことになってしまうのです。

こうなると悲劇です。

そうなってしまった子供たちに私たちのできること(あるいは子供がそうならない様にするために)は

1)間違えても叱られない、という安心感を与えながら子供に接すること。

2)間違えても恥ずかしくない、むしろ果敢に挑戦することの方が大切だということを繰り返し子供に伝えること。

3)間違えたらもう一度やってみれば良いだけの事だ、と伝え続けること。

4)そして、何度も間違いを繰り返した後に成功した後の「爽快感」や「達成感」といった「成功体験」を数多くさせること。

(そのためには「頑張れば出来るレベルのハードル」をうまく与えなくてはいけません。やってもやってもうまくいかない課題を与え続けてはいけません。)

このHPの「脳力 ザ・チャレンジ」もそのためのひとつの材料だと思っています。

うまく誘導しながら、1つでも多く「やればできるのだという成功体験」をさせてあげましょう。

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