赤本・黒本・青本違いを比較!
 〜教学社赤本vs河合塾黒本vs駿台青本〜



「赤本」「黒本」「青本」どれを選べば良いか違いが分からない方のために、おすすめ度・違いを比較してみました
赤本黒本青本違いを比較
赤本・黒本・青本違いを比較!
 〜教学社赤本vs河合塾黒本vs駿台青本〜
赤本

黒本
青本
違いを比較
【赤本】って

「赤本」は教学社から発行されていて、下記のシリーズをまとめて「赤本」と呼ばれます。

「センター赤本シリーズ」は、
センター試験過去問問題集で、「センター赤本」と呼ばれたりします。
教科・科目ごとに発行されており、「英語2018年版」であれば筆記25年分(1993年〜2017年)、追試2年分(2015年、2016年)とリスニング5年分(音声CD付)(2013年〜2017年)が掲載されています。

「大学入試シリーズ」は、
大学別に発行されており、「○○大学赤本」と呼ばれたりします。例えば早稲田大学赤本や慶應義塾大学赤本などは更に学部ごとに発行されているものや 東北大赤本、北海道大学赤本など文系・理系に分かれて発行されているものもあります。発行されている大学が圧倒的に多いので、地方の国公立大学/私立大学の志望者が過去問演習をしようと思えば 必然的に「赤本」を選ぶことになります。
⇒国公立大学赤本 | ⇒私立大学赤本

●「難関校過去問シリーズ」は、
例えば東大の英語25カ年、一橋大の英語15カ年、早稲田の国語、などと大学・教科ごとに発行されており、 志望校の特定教科を数多く問題演習したい生徒にはおすすめです。なお、「難関校過去問シリーズ」は、毎年発行されるわけではありません。
⇒第何版が最新の「難関校過去問シリーズ」かチェック
河合塾黒本

赤本
青本
違いを比較
【黒本】って

「黒本」は河合出版から発行されていて、下記のシリーズをまとめて「河合塾黒本」と呼ばれます。

「大学入試センター試験過去問レビュー」(通称河合塾センター黒本) は、
センター試験過去問問題集で、「河合塾センター黒本」と呼ばれたりします。
例えば「英語2018年版」は、本試験17年分、追試験11年分、リスニングテスト2年分が掲載されています。
表紙に30回分と書いてあるのは、その合計で30回分ということです。
赤本シリーズより解説が詳しいと定評があり、赤本と迷うなら黒本の大学入試センター試験過去問レビューシリーズを選択すれば良いと思います。センター試験過去問問題集としておすすめ度No.1だと思います。
※なお、センター過去問は学校の授業でもやるから、という生徒や比較的その教科が得意で、高得点を狙いたい生徒は下記の「マーク式総合問題集」を選択しても良いと思います。

「河合塾マーク式総合問題集」は、
基本的にセンター試験の過去問ではありませんが、これも「河合塾センター黒本」と呼ばれたり、単に「河合塾黒本」と呼ばれたりして、やや紛らわしかったりします。英語、数学I・A、数学II・Bは河合塾の全統マーク模試を、8回分収録したものです。国語、理科、地歴・公民(「現代社会」「倫理」「政治・経済」)は全統マーク模試5回分とセンター試験2回分が収録されています。「倫理、政治・経済」には〈全統マーク模試「倫理、政治・経済」「倫理」「政治・経済」〉をベースにした問題5回分とセンター試験1回分が収録されています。 したがって、浪人生などは「あれ?この問題は高3の時に模擬試験で解いたことがある・・・」ということもあったりします。解説は非常に詳しく、「ポイント」の囲みの所を一冊分マスターするだけでも、かなり重要な部分がカバーできるので、解答集は「参考書」のつもりでしっかりと学習すると良いと思います。

●「河合塾入試攻略問題集
東京大学・京都大学・名古屋大学・広島大学・九州大学の「オープン模試・即応オープン模試」を収録したもので、表紙が紫色なので「河合塾紫本」と呼ばれたりします。
細かな採点基準まで掲載されているので、どういう部分に気を付けて答案作成するべきかの指針になります。

「河合塾マーク式基礎問題集」
河合塾マーク式基礎問題集は、「黒本」とは呼ばれませんが、各教科細かい単元に分かれているので、基礎力に自信のない生徒・苦手単元がはっきりしている生徒は、まず「河合塾マーク式基礎問題集」を仕上げてから、(問題量も多くないので数週間程度の比較的短い期間で仕上げることができます。)上記の「センター試験過去問レビュー」、「河合塾マーク式総合問題集」と進めてもよいと思います。
駿台青本

赤本黒本違いを比較
【青本】って

「青本」は駿台文庫から発行されていて、下記のシリーズをまとめて「駿台青本」と呼ばれます。

駿台「センター試験過去問題集」(通称駿台センター青本)は、
センター試験過去問問題集で、「駿台センター青本」と呼ばれたりします。
例えば、2018年版英語は2012〜2017の本試験6回分、2014〜2017の追試験4回分、2016,2017のリスニングテスト2回分が収録されています。(赤本、黒本に比べると掲載数は少ないです)

駿台青本「大学入試センター試験実戦問題集」は、
センター試験の過去問ではありませんが、これも「駿台センター青本」と呼ばれたり、単に「駿台青本」と呼ばれたりします。例えば英語2018年版は2017年本試験の形式に対応した予想問題1回分、2016年度本試験の形式に対応した予想問題4回分、2015年度本試験の形式に対応した予想問題3回分が収録されています。巻頭には、 センター試験に必要な重要事項をまとめた「直前チェック総整理」が掲載されており、直前のまとめには良いかもしれません。やや難易度の高い問題も混じっているため、8〜9割以上が目標の人におすすめです。

「大学入試完全対策シリーズ」(大学・学部別) は、
基本的に赤本と同じで、大学ごと(文系・理系別)あるいは、早稲田大学などは学部ごとに発行されており、「○○大学青本」と呼ばれたりします。有名どころの難関大学しか発行されていないので、青本で自分の大学が見つからないときは赤本を探すことになります。
ただし、解答解説は赤本シリーズよりも正確で詳しいという定評があるので、青本が発行されている大学志望者は、青本がおすすめです。

駿台青本大学入試完全対策シリーズ「実戦模試演習」は、
駿台の実戦模試過去問題集です。実戦模試のデータも掲載されているため、それぞれの大学志望者は是非挑戦しておきたいシリーズです。
「東京大学への英語・数学・国語・理科・地理歴史」「京都大学への英語・数学・国語・理科・地理歴史」「一橋大学への英語・数学・国語・地理歴史」「東京工業大学への英語・数学・理科」「大阪大学への英語・数学・国語・理科」があります。

【赤本・黒本・青本の違いを比較まとめ】

●センター試験に関しては、特に苦手教科はまずは 「黒本の大学入試センター試験過去問レビュー」(河合塾センター黒本)または「赤本のセンター試験シリーズ」で、徹底的にセンター過去問を演習することで穴の単元をなくしていくのがおすすめです。
高得点を狙いたい教科は、黒本の「河合塾マーク式総合問題集」⇒青本の「センター試験実戦問題集」またはセンター試験で9割を目標にしたい人は「Z会センター試験実戦模試」の順番でこなしていければ完璧です。もちろん、時間がない場合は全部でなくて構いませんが、少なくともどのシリーズでも1冊やりきることで、学習漏れ単元はなくなるはずです。

●国公立大学二次試験対策、私立大学の対策に関しては、「駿台青本」が発行されているものは解説が詳しいので、まずはそれをお勧めします。
駿台青本が発行されていない場合は、「赤本」を購入することになります。
⇒国公立大学赤本発売予定 | ⇒私立大学赤本発売予定

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