令和7年度/2025度青森県立高校入試難易度・平均点予測・講評 令和7年3月6日実施令和7年度(2025年度)青森県立高校入試 【難易度・問題分析・平均点予想】 ・国語・・・昨年度平均点64.8点 大問3はここ数年の傾向と同じく古文、漢文両方からの出題。比較的解きやすかったのではないか。大問の4は「心のはたらき」についてを題材とした説明的文章。大問5の文学的文章。本文から抜き出す問題、自分の言葉で記述する問題ともにどの部分を書いたら良いか見つけられない生徒も多かったのではないか。時間が足りなかった生徒もいるかも知れない。ここ数年65点近辺の平均点が続いていたが、今年は平均点ダウンか。 国語の平均点は60点もしくはやや60点を割り込む点数と予想。 ・数学・・・昨年度平均点54.3点 大問3(2)イ、大問4(3)イなどが上位層でも解きにくかったのではないか。中上層は大問5イウエがきちんと解き切れたかどうかが勝負の分かれ目。その他大問1,2の中1、中2の単元からの出題だけでも48点分あったが、この辺を取りこぼしなく得点できたかも重要だったと思う。全体として今年度平均点は昨年度平均点よりややダウンか。 数学の平均点は50点前後と予想。 ・英語・・・昨年度平均点54.5点 点並び替え、英作文ともにやや易。大問2(3)の英作文「赤い帽子をかぶっている女の子」でthe girl wearing a red hat は上手く書けなかった人もいるかもしれない。全体的に中上位層はきちんと点数が取れている印象。今年度平均点は昨年並みかややアップか。 英語の平均点は55点前後と予想。 ・社会・・・昨年度平均点57.1点 グラフから国や県を決定する問題がやや紛らわしかったかも知れないが、用語を記入するタイプの問題は基本的なものが多かった。全体的に普通に受験勉強をしていればどこかで見たことのある問題が多く、中上位層はきちんと得点できていた印象。今年度平均点は昨年並みかややアップか。 社会の平均点は60点かもしくはやや60点を割り込む点数と予想。 ・理科・・・昨年度平均点58.9点 実験の状況をしっかり把握し正確に早く計算しなければいけない問題もあり、計算問題が苦手な生徒はやや苦戦した可能性があります。今年度平均点はややダウンか。 理科の平均点は50点前後と予想。 ●五教科平均・・・昨年度平均点289.6点 以上の各教科平均点予想の合計で昨年より10点~20点程度ダウンの275点(あるいはそれ以下)を中心とした平均点になるのではないかと予想。 〇弘前高校・・・今年度倍率1.18倍(昨年度1.18倍) 昨年度弘前高校ボーダーは385点近辺と思われますが、今年度県全体の平均点は下がっても上位層はきちんと点数が取れている印象のため、今年度弘前高校ボーダー得点はそこまで大きく下がらず、380点近辺(あるいはややその下)が最終攻防と予想。3/14追記 予想よりもやや下の360点台の合格者も出た模様です。 〇弘前中央高校・・・今年度倍率1.23倍(昨年度1.15倍) 昨年度弘前中央高校ボーダーは325点近辺と思われますが、入試平均点が仮にやや下がっても倍率がややアップしていることを加味し、320点近辺が最終攻防と予想。3/14追記 予想よりもやや下の300点台の合格者も出た模様です。 〇弘前南高校・・・今年度倍率1.13倍(昨年度1.12倍) 近年なかなか点数が取れていなかった生徒(250点以下)でも合格になっている場合が見受けられているのが現状。今年も250点よりどれだけ下の生徒まで合格となるかが焦点。 学習塾ネクステージ林憲広 生徒によっては記述部分を全部×にするなど厳しめの自己採点をしていて、実際の開示得点は自己採点よりもアップしていることもあったりします。 間もなく卒業式。進路がバラバラとなる中学時代の友人たち、先生方と最後の思い出を楽しんでくれることを願っています 以下は青森県教育委員会発表2024年度入試の平均点となります。 五教科平均点で289.6点で昨年の五教科平均点276.4点より13.2点アップとなりました。
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